SCaD Special Designed

atmosphere

CONCEPT

“黒い箱”は、ただの“箱”ではない。―

内側に漂う atmosphere が、この家の佇まいを静かに形づくる。

名称未設定のデザイン


    - atmosphere -

    街の喧騒から一歩入ると、光と静けさが交差し、

    家族の時間をやさしく包み込む「器」。

    限られた敷地を舞台に、 どこまで可能性を広げられるか―――

    建築としてかたちにしました。

    設計事務所ならではの挑戦と、

    住まいづくりへの想いが詰まった一邸です。



ENT:

 

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黒の奥に、静けさが始まる。

一歩ごとに、外の喧騒が遠ざかっていく。

黒で統一されたエントランスは、外観を損ねることなく全体になじむ設計。
ひさしをサイドまでカバーする構造は、特注の薄い一枚板を使用することにより、スタイリッシュな外観を保ちつつプライバシーも保護します。


GARAGE:

黒の面と光のラインが、車を一つの造形として際立たせる。

“見せる”のではなく、“魅せる”ためのガレージ。

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  外観とつながるように黒で統一したガレージは、車を入れることで完成するよう設計されています。

  ラインを描くように配置された照明と大型のスライド窓で、さながらギャラリーのように空間を演出します。

  ホールとのアクセスも容易で、車を中心とした導線も考え抜かれています。


KITCHEN:

空間の軸として静かに佇むキッチン。
黒の面構成が、日常の動作を、静かな非日常の風景として映し出します。

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  この建物を”atmosphere(雰囲気)”たらしめる象徴がキッチンです。
  直角が基本となるキッチンで、天井にRのかかった照明をデザインすることで、静と動の対比を感じる美学と遊び心が表現されています。
  黒を基調としているにも関わらず、そぎ落とされたデザインと上品なタイル使いで嫌みの無い明るさを感じます。
  長年の経験を基にした日常の使い易さも意識されており、日々の家事も自然にこなせる設計です。


LIVING:

風景を切り取る窓が、暮らしの背景を豊かに変えていく。
日常の動作が、ひとつの“景色”として重なっていきます。


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  デザイナーズらしい特注の大型窓が自然光をとりこみ開放的な空間を演出しています。
  目の前に広がる国営昭和記念公園の鮮緑もデザインの一つです。


  開放的な窓から見える、日々変わっていく景色。
  建物を軸とした春夏秋冬の街が織り成す機微に触れてほしいという思いが込められています。


HALL:

 

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足元に忍ばせた光が段差を浮かび上がらせ、
階段の影が壁面に柔らかく揺れながら、空間の奥行きを描いていきます。


仕事を終え、玄関を開けると最初に目に入る景色。
足元の柔らかな光と、上階から漏れる日常音。
顔を上げると左手には愛車、開放的な空間に柔らかな間接照明。
緊張をほぐし、帰宅の安堵を演出します。
シューズインクローゼット、水回りなど、導線も意識されており、使い勝手のいいホール設計となっています。


書斎(STUDY):

大きく開いた窓の抜けが、書斎に静かな開放感をもたらします。
街路樹の緑と車の動きがゆるやかなリズムとなり、
視線が遠くへ伸びるたび、思考は自然と整い、作業に深く入り込んでいきます。

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寝室(BED ROOM):

黒いタイル壁に沿わせた間接光が、
空間の輪郭をそっと浮かび上がらせる。
最小限の構成が、眠りの質を整えていく寝室となっていきます。


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  主寝室は、落ち着いたタイルと間接照明でリラックス空間を演出。
  リビングや廊下と対照的に、窓を小さく配置して安心できる空間に仕上げました。
  開放的な空間とプライベート空間のコントラストが眠りの質を向上させます。

植栽(PLANTING):

 

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尖った葉のシルエットと石のレイヤーが、

黒い外壁に彫刻的な陰影を刻む。
外構全体が、ひとつの風景として立ち上がります。


植栽はSCaDの得意分野です。
黒いキャンバスに映えるように配置された緑と石のレイヤーが、独特な黒い外壁と街並みを馴染ませます。
屋上で植物を育て、気分によって植栽を変更する、といった楽しみ方も可能です。

外観:

街の中に静かに浮かび上がり、
“黒い箱”がひとつの風景として確かな輪郭を刻んでいきます。

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  外観は”黒い箱”を意識して屋根の張り出しを無くすことでスタイリッシュに。
  こだわりの大型窓は外観からも開放感を演出し、デザインと眺望を兼ね備えた設計です。
  夜は地面に埋められた照明と室内から漏れる柔らかな光が暖かさを演出します。
  ガレージを開ければショールームのように愛車がアクセントとなります。

Date

 

住所

東京都立川市

坪数

15坪

建設費合計

4,000万円台

特徴

#モノトーン #インダストリアルスタイル #モダンインテリア #非日常空間