2024年の最新住宅デザイントレンド
こんにちは!
「住宅設計年間1,400棟以上、累計10,000棟以上の実績」 SCaDの志村です!
突然ですが、住宅デザインには時代によってトレンドがあるのをご存じですか?
コンセプトからしっかりトレンドを抑えて時代に沿った設計をすることで、お客様に満足いただける家作りができます。
注文住宅のみならず、分譲・建売住宅をご検討でも抑えておきたいポイントです!
今回は、そんな住宅デザインの2024年最新トレンドについてご紹介します!
【目次】
1.全体的な傾向
2.おうち時間を重視する傾向は引き続き継続
3.様々な在宅ワークへの対応
4.スモールハウスへの需要が増加
5.ゼロエネルギー住宅
6.まとめ
全体的な傾向
コロナ禍により在宅時間が増えた2020年以降、住宅デザインにも大きく変化が出てきました。
特に、“おうち時間”と言われるように、家にいる時間が多くなった影響で家での過ごし方が大きく変わり、快適な住環境を求めるお客様が増えました。
他にも、建築費や資材費の上昇を受けたスモールハウスへの需要や、技術が進み効率化しつつあるゼロエネルギー住宅などここ2~3年で大きくニーズが変化しています。
以上を踏まえ、2024年のトレンドをまとめました!
おうち時間を重視する傾向は引き続き継続
アフターコロナの現在でもおうち時間を重視する傾向は続いており、QOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)を求めて居心地のいいデザインや、“自分らしさ”や“好き”を少し盛り込んだ、オンリーワンの家づくりが増えています。
例えば、「ヌック」と言われる“居心地のいいこじんまりとした場所”を設ける家作りが増えてきました。
階段下や出窓、小上がりなどちょっとした空間にリビングとは別に小さい隠れ家のようなくつろぎ空間を設けます。
都内近郊ではどうしても費用や面積が限られますので、気軽に自分らしさを演出できるヌックはじわじわ人気が上がってきています。
ヌックに興味がある、自分に合う個性的なデザインにしたいなど、ご興味があればお気軽にご連絡ください。
様々な在宅ワークへの対応